みなさんこんにちは。岸和田市別所町のさかもと内科クリニックです。
当院ではお子様からご長寿まで幅広くプライマリケアを実践させて頂いておりますので、
内科・小児科、何れの方でも受診していただけます。
早いもので今年も2か月が過ぎ、明日から3月となります。
もうすぐ春なのですね。
早朝がまだまだ寒いので、中々そうは感じないのですが、春はそこまで来ているようです。
それに伴い、1月に入って急増したインフルエンザもピークは過ぎ、
次第に花粉症の季節となりつつあるようです。
(貝塚方面はインフルの感染者が増えだしたとのお話も耳にしましたので油断されませんように。)
花粉症に関しましては、「症状はまだそこまで酷くはないけれど」というご相談を受けるケースが増えてきました。
三寒四温を繰り返しながら、冬とももうすぐお別れですが、花粉症をお持ちの方には厄介な季節でもありますね。
早めの対処を始めておかれますと、症状の緩和が期待できますので、ご相談ください。
内服のみならず、点鼻や点眼についても症状に合わせた処方が可能です。
まず、マスク、花粉症用メガネ(なかなか装着し続けるのが難しいですが)、
それでも症状がしんどい場合には、
是非、一度、当院でご相談になってみては如何でしょうか。
当院ではドクターキューブの予約システムを導入しており、web予約が可能です。
またお電話でも予約をお取りすることが可能ですので、お気軽にお問合せくださいね。
(勿論、直接、ご来院頂いても大丈夫です。)
三寒四温、先人はこうした春へのステップを上手に表現したものです。
ですが、この温度変化が身体にとってはかなり応えるのですね。
どうそお風邪など召されませんようご自愛くださいね。
2017年2月28日
さかもと内科クリニック
院長 坂本康明 拝
追伸
3月といえば、もうすぐ3.11ですね。
そう、東日本大震災、福島第一原子力発電所の事故から丸6年となります。
報道は少なくなりましたが、収束とは程遠い現状、小児甲状腺がんの調査など直視すべき事態がまだ進行しています。(というよりも、事故による災害はまだ始まったばかりではないか、と認識しております。)
そのあたりについても今後、少しずつ発災後の5年近くに渡り、私が二重生活で経験したこと、調べたこと、参考になった文献、書籍などを書き綴ったり、ご紹介してみようと思います。
南海トラフが懸念され、まだ原発が存在している国、日本において、「次」に備えるための参考になれば幸いです。
防災の原則は、「被害を大きめに見積もり、結果が小さく済めばホッと胸を撫でおろす」でした。
ですが、まだ6年前の事故は被害の全貌すら未だ明らかではないのですね…。