みなさんこんにちは。
岸和田市別所町のさかもと内科クリニックです。
当院ではお子様からご長寿まで幅広くプライマリケアを実践させて頂いておりますので、
内科・小児科、何れの方でも受診していただけます。
BBC News Japan による岩田先生インタビュー動画を共有します。
本日行われた下船の根拠となるウィルス検査が陰性であるから安全である、という根拠が崩れていることを指摘しています。
「それはウィルス検査の使い方を全く誤解しています。遺伝子検査は完璧ではありません。」と…。
以下 引用
『神戸大学医学研究科感染症内科の岩田健太郎教授は18日、新型コロナウイルスの感染者が増える客船「ダイヤモンド・プリンセス」に乗船して見た状況についてYouTubeに投稿したビデオで報告した。
岩田教授は、ウイルスがまったくない安全区域(グリーンゾーン)とウイルスがいるかもしれない区域(レッドゾーン)を、船内で明確に区別していないと指摘。
「感染対策は悲惨な状態」だと批判している。
岩田教授はさらに、エボラ出血熱や重症急性呼吸器症候群(SARS)の大流行の最中に現場にいた時よりも、客船内の方が怖かったと述べた。
さらに、「感染症のプロだったらあんな環境にいたら怖くてたまらない。僕も怖かった」、
「われわれにとっては超非常識なことを平気でみんなやっている」、
「常駐しているプロの感染対策の専門家がいない」などと批判を重ねた。
BBCのルーパート・ウィングフィールド=ヘイズ東京特派員が、岩田教授に話を聞いた。
BBCニュースサイトの記事はこちら。』